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クリスマスプレゼント

プレゼントを伴うクリスマスを迎えたのは何年ぶりだろう。小さい頃、我が家では家族でクリスマスを祝っていた。クリスチャンではなかったけれど、母が賑やかな事が好きだった。しかしお料理の準備だけで家計は枯渇、プレゼントまで余裕はなかった。

そこで登場するのが、母の妹である。未婚で働いていた。自分で自由になる財布を持っていたので、一族のサンタクロース役を引き受けていた。なにを貰ったのか、覚えていないけれど、そのプレゼントがどんなに嬉しかった事か。

大人になって、東京で一人くらしを始めたものの、一人のクリスマスは寂しい限りだった。その解決策は自宅でパーティをして、人を集めること。そのパーティーで、各人がプレゼントを持参、交換するというものだ。予算も小額、大したものではないけれど、プレゼントは貰えた。

そして今年のクリスマス、これが一般的なものか、一件の例で判断はできないけれど、ものすごい数のやりとりだった。
出席者がそれぞれに1つ以上のプレゼントを用意している。ツリーの下には綺麗に包装された品々が山となっている。私はともかく、姪は突然の参加であるし、プレゼントまで期待はしていなかった。しかし、ちゃんと用意さえていた。

代父は、彼の好きなポルトーを2本、年代もので、大瓶もある。ショコラ、日本に関する本、マロン グラッセ、CD、誰から何が贈られたのやら、包装をとけばわからない。
床はみんなが破った包装紙、リボンが散らばっている。何という無駄な、と思わないでもない。

集まった人たちはお互いに親しいわけだから、好みも承知なのだろう。人数/プレゼント数、指圧機など持ち帰りできるやら、疑問なものもある。
開くたびにハグをする。私たちにもそれなりに僻まなくて済むようなプレゼントが準備されていた。

もう来年はないだろう
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JOYEUX NOEL

クリスマスを堪能しました。24日の深夜ミサには行けなかったし、今朝のクリスマスミサにも時間の関係で行きませんでした。
堪能したのは、ご馳走と雰囲気です。昨夜、イヴの夕食と今日のお昼を代父の甥の家でいただきました。

昨夜のディナーはキャビアからスタートしました。ソローニュ産の養殖ものですが、とても高価です。こういうグルメ向きの食べ物は久しぶりです。ちょっと多めにスプーンですくいました。小さなパンケーキにクリームを塗って、キャビアをのせます。とてもリッチな味です。
メインは海の幸のパイ皮包み、これも海の幸の味が濃くて、しっかりしています。

この辺で普段の食事スタイルと違いすぎて、胃が受け付けなくなりました。美味しそうなチーズはパスです。サラダだけちょっぴりいただきます。

24日のしょくじにはお肉は出さないのだそうです。お肉はあくまで御子が誕生してからなのです。

もう一つ教えてもらったのは、食卓に1人分の席を余分に設けておくこと。子れはクリスマスの時、貧しいひとがドアを叩いたら食卓に招く、という習慣からだとか。

いろんな習慣があって当然です。


25日はお昼が正餐です。あんなにテレビで扱われていたフォワグラの出番です。おおきな固まりが厚切りで供されました。薄く切ったバゲットに乗せて
いただきます。こってりした味、いつ以来のことでしょう。あまりに懐かしくて、しっかりたべました。昨日のキャビア、今日のフォワグラ、コレステロールが心配です。

メインは鳥のクリーム煮にシャンピニオンと小さなポテtトが添えてあります。これはクリスマス料理の定番なのだとか。知りませんでした。

チーズは6種。昨日諦めた分、頑張りました。ワインもボルドーの赤、ワイン通の代父がその昔、見出したラベルだとか。香り豊かで、味も上々。
食後のお菓子は4種。ブッシュ ド ノエルはありません。フランボワーズのケーキ、イチゴのケーキ、どっちにしようか迷っていたら、両方皿に乗せられました。もう限界。夕食は抜きです。

2017年の食生活、一人になって、とても慎ましくしていたのが、この2日で逆転、胃がびっくりしています。でも、明日からは代父とまた質素な日々に戻ります。今日は日本から持ってきた胃薬のお世話になります。
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12月24日クリスマスイブ

イブと書いてしまったけれど、つまりは前日、忙しい日だ。
午前は、日曜日でもあるので、教会のごミサがある。ここの教会は11時から、終わるともうお昼、という感覚だ。

午後に、2組の客が予定されている。代父の娘一家と代母系の甥夫妻だ。甥達が早くに来るかと思っていたら、遠方からの娘一家が先に来た。

父親へのプレゼントのほかに、お手伝いさん4にんへのプレゼント、私へも用意されていた。これでひとしきり賑やかな時間をすごすと、次はシャンペンタイムだ。
代父自慢のシャンペングラスがだされる。お菓子は娘手作りのフィナンシエ、代母がよく作っていたお菓子だという。

先ずは代父の健康を願い、joyeux Noel とお祝いを行って乾杯する。代父が、このグラスは自分の祖父母から受け継いだもので、本物のクリスタルだ。100年以上経ったものだ、と説明する。

この説明は彼がグラスを手にするたびに口にして、孫から、もう3回
聞いたよ、と言われている。

このシャンペンが1回目で、一通りの団欒が終わり、グラスも洗われて、食器棚にしまわれたころ、次の客、甥夫妻の到着だ。
また、同じ形で、シャンペンとお菓子をいただく。久しぶりにエクレアを頂いたが、もう限度に近い。

24日という日は、こうしてクリスマスの正餐を共にしない親や親族を訪問する日なのか、と思った。

その後、代父と私は、正餐を共にする代父の甥宅へと向かった。
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Museum national de l’histoire naturelle に行きました

自然史博物館に行きました。東京の友人が推奨する博物館です。リヨンから来た姪とともに、というより、検索してもらって、いけるようになりました。

オステルリッツ駅のすぐ前にありました。実は検索の結果は別の駅で、少し迷った挙句のことでした。

入ってビックリ、動物の標本、つまり骨、骨、骨、骨だらけです。中央には大型の動物、周囲には小型動物の標本です。復元された動物の大きいこと、圧倒されて、声も出ません。
どうやってこれだけの骨が集められ、形にされたのでしょう。

あまり理科系のことには関心がなく、この博物館にはは初めてです。古い建物、建物の中央部分は吹き抜けになっていて、巨大な動物、恐竜なども展示できます。
上階には、小さな動物、極小とも言える動物や、奇形の標本もあります。一目小僧ならぬ一眼猫や、犬、どんな
猫生、犬生のあと、ここの標本になったのでしょう。

3階はアンモナイトなど、貝類の化石です。我が家にもアンモナイトの化石がありますが、化石としての
価値の違いは一見してわかります。
監視の人もいなくて、標本箱に鍵もかかっていないようです。盗むとしたらどれにする?と言ったときから、見方がかわりました。でも、盗みはしません。

入館料は7ユーロ、姪は学生なので無料でした。今年も終わり近くになって、ゆく年くる年を考えていましたが、何十万年の世界に接して、急にどうでもよくなりました。
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フランスのクリスマス(1)

フランスでクリスマスをむかえるのは何十年ぶりだろう。というと、昔は常に迎えていたように誤解されるが、フランスに住んだ3年、アフリカにいた時1度、フランスでのクリスマスを経験した。

今回ほど、じっくりクリスマスを観察したことはないよな気がする。しかもフランス人の家庭に入ってだ。
全貌を見ているわけではないが、特徴はみてとれた。

先ずは家族、である。普段、離れていても、クリスマスには家族の元へ帰る、あるいは家族が集合する。
従妹は3人の子供がいる。その子供と配偶者、そして孫11人、総勢18人で2週間のアメリカ行きだそうだ。こんな機会はもう作れないから、とみんな、エクサイトしているという。

昨日夕方は、リヨン駅の混雑が放送されていたが、それぞれに、実家や友人宅と、群れるために移動するのだ。

次に食である。テレビでは、3つのマストがあげられる。まずはフォワグラ、これは必須らしい。私個人的には、あまりに高カロリーで、敬遠したいのだが、フランス人にとって、なくてはならないものらしい。生牡蠣、七面鳥、ブッシュ ド ノエル、毎日テレビでご馳走を見ていると、もう食べた気になるのは歳をとったせいだろうか。

プレゼントも必須なのだ。それで困っている。代父の甥の家に招待されているのだが、プレゼントを用意していない。甥とその配偶者、息子に娘がいることは承知しているが、予算もなければアイディアもない。
25日のお昼に、サパンの下に置かれたプレゼントが披露されるらしいのだが、ちょっと気まずい思いをするかも。

リヨンに留学している私の甥の娘が、どうしてもフランス人の家庭のクリスマスを経験したい、と言うので、いっしょに連れて行くのだが、どんな印象を持つのだろう。
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チョコレートの争い

代父からチョコレートをもらった。クリスマスのプレゼントらしい。先週、机の上に、フィリアンディーズをあげる人のリストを見つけた。私と甥、4人のお手伝いさんの名前がリストされていた。

その後、ポルトガル人のお手伝いさんが、近くのミニスーパーで買ってきた。このお手伝いさん、気がききすぎて、言わずもがなのことを言う。全部同じものでなくて、変化をつけますね、という。彼女は、甥と私は親族、残り4人はお手伝いさんだが、毎日長時間働く自分とほかの3人に差をつけるべき、と考えているのが見えた。

そんな面倒なことをしないで、ボーナス査定でもないんだから、ここは同じものでもいいじゃない、と思うのは、当事者でないからだ。

昨日の昼、6個の箱がテレビの部屋のベッドの上に並べられた。一つを取って、父は台所にいるお手伝いさんに渡したようだ。部屋に戻ると、私にも、あなたに小さな贈り物と、渡してくれる。プレゼントをもらったときは、ハグするのが習慣。彼の剃り残しの頬が痛い。

程なくお手伝いさんが現れる。どの箱を貰ったのか、確認のためだ。コレよ、と見せると、安い方のをくれたらしい。自分は1番安いのだった、とボヤく。彼女が買い物しているから、どれがいくらか、というのはわかっているのだ。
最も長時間働いてる人へより、1日しか働かない人に、高いのをあげるなんて、と文句たらたらだ。

私にも同じことだと言う。私は一人暮らしだし、小さな箱でいいと思ったのよ、或いは彼は値段を知らないで、適当に選んだのでしょう、と彼のために弁明するが、彼女は納得しない。

だから全部同じものにしておけばよかったのに、と心の中で思う。

結局、夕方、父は彼女に別の箱と交換したいか、と聞いたらしい。どうして彼女の不満に気づいたのか、謎なのだが、ほとんどボケているのに、時々正常に戻る時があるので、そのしゅんかんを見分けるのが難しい。
来年もこの季節にこの家に来るかどうか、彼がまだ存命であるかどうか、生きていても、この家に住んでいられるか、不確定要素は数あるが、次回は同じものを買うべきと助言したが、彼女は相変わらず不満げな表情を見せていた。

げに、食べ物の怨みは怖いものよ。
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Pre dinerに招待されて

昨夜は従妹の家で内輪のクリスマスディナーがありました。招待されたのは、彼女の4人の姉妹(5人姉妹なのです)、その配偶者(もう亡くなった人もいる)、を主に、代父や一族に絡む人たちです。

彼女の家は16区にあって、マンションの10階なのに、メゾネットで中に1階分のエレベーターがあり、11階も使えます。展望がよく、エッフェル塔も目の前、楽しみにしていたのに、3分の1くらいしか見えず、それも雨で霞んでいました。

8時からです。代父の日常なら、ニュースを見て、そろそろ寝る時間。もう少し早めに始めてくれないものか、と思いますが、これがふつうです。


先ずはアペリティフ、シャンペンです。代父があまり飲まないように、とブレーキをかけたいのですが、従妹の連れ合いが、先ずはとグラスを渡しています。

ほとんどのメンバーに会ったことがあって、みんな私のことを知っています。挨拶は当然ハグです。
一人のじょせいが私を覚えているかと聞きました。従姉妹たちよりずっとわかい、その子供の世代です。うーん、ちょっと記憶にない、と思っていたら、思い出しました。

30年前、代父の娘の結婚式に母と招かれて滞在していた時、1階の小部屋に下宿していた女の子です。とても美人でした。いまも美人です。(この一族はみんな美男美女)
母が私の着物を着せたりして、記憶に残っています。彼女も覚えているのです。

総勢は15名、でも2人はデザートから参加です。
アントレはゆで卵を細かく潰したものの間にリエットみたいなものを挟み込んでありました。おせちにある錦糸玉子を変化させたようなものです。これは使えるメニューだわ、と思ったのですが、もうこういうかたちでお客をすることはありません。

メインは子牛の肉をモリユーというキノコと煮込んだもの、お米とホウレンソウ、人参が付け合わせです。ここはビュッフェスタイルで、自分でとりにいきました。

チーズは3種、名前を聞いても覚えられないので、聴きません。サラダも回ってきます。
デザートは名前を知りません。2つのボールにたっぷりと盛ってあります。別腹と思いつつ、この頃食べすぎを自覚しているので控えめに。

ケイタリングサービスの料理ではなさそうです。先日は40名のディナーをしたのだとか。本当にお客をすることにためらいがありません。

サービスの人は雇っていませんが、台所にフィリピン人の女性が働いています。5月にピラという別荘地にも手伝いに来ていたので、顔みしりです。

代父は耳も遠く、話題に加われない時も多いのですが、従妹が詩の朗誦をリクエストしました。全員が彼の高尚な趣味を知っているのです。声はかすれていますが、抑揚もしっかりと、うたいあげました。
無学にして、誰の詩か特定をしませんが、皆さん、唱和するところもあって、知的レベルは高いです。

11時近く、代父も限界と見て、先に失礼することにしました。タクシーで帰宅。父はベッドに倒れこみそうでした。
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面白い名前

昨日の昼のことである。代父のところにキネの施療師がみえた。大柄な男性だ。代父の運動機能が落ちているので、これから定期的にお願いするらしい。

代父は座っている電動の椅子から見上げて、開口一番、身長はどれくらいあるか?と聞く。キネ師、ちょっと戸惑った表情だ。質問が不躾すぎたのでは?と思ったが、1メートル74センチです、との返事。もっとありそう、というのがそこにいた代父、お手伝いさん、そして私の印象だ。

それを口にすると、公的な数字ではそうなんです、という。じゃあ非公式には?と聞きたかったが、キネの診察というのか、それに移って
確かめられなかった。

キネは、呼吸器の能力をみるのか、背中に手を当てて、深呼吸させる。代父は咳、たんに苦しんでいる。心臓もだいぶ弱ってるらしい。
私もやっている深呼吸を、1日10回を3セットするように、という。明日から私が一緒にしましょう、と言うと、キネ師もそれはいいですね、と愛想よく反応してくれた。

あと、歩行の状態、座っている時の姿勢、いろいろチェックされる。同じ姿勢でいないこと。座る椅子も、電動のだけではなく、普通の椅子、それもこの家にはたくさん椅子があるから、場所もかえて、など、いろいろ助言が得られた。

そして少し時間遅れの昼ごはんを食べている時だけ。キネ師の名前は?とお手伝いさんが書類を見ると、なんとAlapetiteという。小さい、という意味のpetitが付いている。前にa laがつくとどういう意味になるか、よくわからないのだが、なbんせ、小さいが姓であるには違いがない。

だから、代父が身長を尋ねたとき、奇妙な表情を見せたのだ。

私にも、以前勤めていたフランス機関に、M.Petitという名のそれは背の高い男性がいて、呼びかけるとき、からかっているような気分になったもmのだった。

次回は木曜日に見えるとか、この話、出していいものか、迷っている。
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働かないお手

4人いるお手伝いさんのうちの3人、アフリカ人だから、一種の人種差別になる
恐れもあるが、敢えていいたい。どうして、彼女らは、かくも見事に働かないのだろう。

朝の出勤は30分の遅刻は当たり前。1時間ということもある。代父の起床時間が遅いから、不都合はないけれど、勝手に遅刻しても、ケロッとしている。代父も何も言わない。私が睨んでいるだけだ。

朝食が終わり(フランス式だからパンとコーヒーだけ)、着替えを手伝うと、台所かサロンで、スマフォをいじっている。

彼女達には彼女達の理屈もあるのだろう。代父の介護に雇われているのだから、やることがなければ休憩して何が悪い、と。
仕事は言われてするもの、自分で求めてするものではない、と。

食事の支度にも時間をかけない。30分が最大だ。だからメニューはほとんどが、油を使って焼く、あるいは、パテやリエットといった既成の品を使う。

レストランで甥と食事した時、毎日の食事の単調さを告げたけれど、改善は難しそうだ。

怠惰に生きる、改善は求めない、言われたことしかしない、明日でいいことは今日はしない、こんな言葉を思い出しながら、日々を過ごすのも大変だ。
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お手伝いさん達のいざこざに巻き込まれて

こちらに着いて丁度1週間、お手伝いさんたちのシフトも一巡した。
この家には4人のお手伝いさんが交替で働いている。フランス語でauxiliaries de vieと呼ぶらしい。いわゆるヘルパーさんというのかもしれない。
仕事の範囲は契約を見ていないのでわからないのだが、先ずは代父の介護、生活をする上での必要な
食事、掃除、洗濯などの家事が含まれているようだ。

メインの人はポルトガル人で、平日の朝8時から夕方4時まで。
勤務時間が長いのは、アフリカA国人、月曜ー金曜の午後4時から8時半まで。そして、日曜日の午後3時半から8じz半までも働く。
土曜日は1日、アフリカB国人が働く。
日曜日は8時から3時半までのアフリカC国人がいる。

ポルトガル人は恐らくこの家との直接契約なのだろうと思う。アフリカの3人はなにかの派遣会社からの人らしい。

彼女らは、もともと、昨年亡くなった代母が老衰で、介護が必要になった時、雇用された。母が亡くなったあとも、結局、父もまた介助が必要になったため、同じスタッフの雇用が続いている。

月曜日、ポルトガル人のお手伝いさんが冷蔵庫の在庫確認をする。なんてこった、なんて言わないけれど、私にこれはどうしたことですか?と聞いてくる。
先週の木曜日からの残り物がそのままだし、土曜日と日曜日の残り物もたくさんある。一体、土、日は何を食べてのですか?と問われて、思い出した料理を告げる。
材料はどうしたのかときくので、B国人とC国人、それぞれ買い物に行ったみたいだけど、と返事をする。
金曜日に週末の分もちゃんと買っておいたのに、と私に言われても私が料理するわけではない。

残り物をうまく使い回ししないのもご不満だ。今日のお昼は残り物を食べることにしましょうと、それでも残って、悪くなったものは仕方がないから捨てましょう、と付け加えたのが悪かった。
食べ物を捨てるなんて、と非難される。私だって捨てるのは嫌だ。でも、勿体無いからといって、無理に食べられる年齢ではない。

本当にあの人たちは考えないから、と文句は続く。毎度のことなのだろうが、いつもは独り言で終わらざるを得ないところが、私がいるから、不平不満をありったけぶっつけてくる。
いい迷惑だが、宿泊料の一部と耐えざるを得ない。
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