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お詫び申し上げたいと思います

年をとるとともに気になる言葉がでてくる。もうそれが世間的に通用しているとわかっていても、敏感に反応してしまう言葉がいくつかある。
最たるものの一つは、「とんでもありません」または「とんでもございません」だ。テレビなどでの放送では、もう仕方ないか、と思ったりするが、小説、特に時代小説などに、この言葉が使われていると、それはないでしょう、と作家に文句をつけたくなる。

あと二つは、ペットにエサ、あるいは植木に水、を”あげる”という表現だ。さらには、”おめでとうございました”と過去形で使う表現もある。これは”ご愁傷さまでした”が常に過去形を使うのに、おめでとうは現在形で、と教わった記憶があるのだが、NHKですら、特にスポーツの勝利インタビューにおいてよくみられる。

表現のニュアンスかもしれないが、お詫び会見などで、必ず使われる表現が「お詫び申し上げたいと思います」だ。どうして率直に「お詫び申し上げます」と言わないのだろう。「お詫び申し上げます」という言い方は、本当はお詫びしたくないのだが、状況がお詫びすることを強制しているので、と受け取りたくなる。

東芝、三菱、そして舛添氏、みなさん「申し上げたいと思います」。
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コメント 1

すがいの/おっちゃんです。

まさしく、その通りです。会社の代表者や、国会議員が記者会見で、お詫びの言葉遣い。お詫び申し上げたいと、思います。だと・・・。ふざけんな!と思います。子供達から日本語を教わるべきかな***
by すがいの/おっちゃんです。 (2017-08-14 00:31) 

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