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上川大臣、神対応なさらないで

麻生副総裁が、地元福岡県で、上川洋子外相について、女性蔑視の発言をした、という記事、あるいはテレビでその場面をみて、ああ、福岡の男ども、なんてことを言う、と思った。

まずは、麻生氏は副総裁ではあるが、現内閣にはポストがない。
だから、閣僚の名前をちゃんと覚えていない、というようなこともあるかもしれないが、名前を間違うなんていうことは、ましてや、外務大臣というポストの人なのに、なんというミスをしたのだろう。

また、最初の女性外務大臣、なんて、田中真紀子、川口順子(かわぐちよりこ)の2人がいたにも関わらず、その記憶というのか、知識が欠けているというのは、長く政治家をしているのに、と
麻生氏の記憶力、というか知性のなさを感じる。

知性のない発言は続く。
「そんなに美しい方とは言わんけども、英語できちんと話をし、外交官の手を借りずに自分でどんどん会うべき人に予約をとっちゃう」というのは、誉め言葉を言うつもりで、先の部分をちょっと脚色をいれたのだろう。

それに対して、上川大臣は、「様々なご意見やお声があると承知しているが、どのような声もありがたく受け止めている。国民に理解され、指示される外交を展開していくことに専念している」という発言(記者会見)をして、神対応をみせた、という。
神対応だろうか?
これが、立場の違う人からの発言だったら、いいのよ、ほっときゃ、ですむかもしれないが、政治家歴何年になるのだろう、首相も経験した麻生氏の発言なのだ。

「麻生副総裁、あなたの発言は不愉快です。謝罪を求めます」となぜ言わない!
失礼極まる発言ではないだろうか?
公共の場で、カメラもはいったところで、「大変礼を欠く発言をいたしました。深くお詫びを申し上げるとともに、あの一連の発言を撤回します」と言わせなさい!

こうやって、むにゃむにゃ、麻生氏の発言だから仕方ない、とか、老人のたわごとだよ、とか、中途半端に許容するから、こうゆう発言がまかり通るのだ。

と、一人、怒り狂っている。



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