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みんな体温計もってるの?

今、今日(7月15日)の感染者数が発表された、
東京でいえば、16662人、結構な数字である。

これで第7波到来と言われているようだが、最初のとき、数十人でも大騒ぎしていたことを思い出す。
検査もなかなか受けられず、自分が陽性か陰性か、その判断をするのに、最初は体温計、次にパルスオキシメータ、などを使って自分でしてください、というのだった。
それなのに、体温計は品切れ、パルスオキシメータになると、まだ特殊な計測器で、高価でもあり、一般化されていなかった。

体温だけでは普通の風邪やほかの病気との区別ができない、パルスを計測すれば、その酸素の濃度で判明する、と仕切りにそれを持つように勧めていた。

どこまで浸透したのだろう。どこまでの人たちが計測しているのだろう。

我が家には体温計はデジタルが2本(最初は1本のみみつかった)、レトロなものが1本あった。
友人の一人が、どこの薬局にも売っていないというので、アナログの体温計を急遽送ったりした。
(のち、デジタル2本目が見つかったけれど、すでに彼女も購入していた)

毎晩、就寝前に体温とパルスを測り、よしよし、コロナにかかっていない、と安心していたものだった。

その後、血圧計も加え、3種の神器とばかり、朝夕、計測することを習慣にしている。
気安く検査を受けられるような場所に住んでいないので、自分で確認するにはそれしかない。

手指消毒、あるいは待合の場所で、密接に座らない、対面の座り方はしないで、斜めになるようにする、など、いくつもの制約はあるけれど、なにかしら、制約の数や種類の変化を感じる。
初期ではわからなかったこと、後期で判明した対処の仕方、変化があってしかるべきだが、この基本的な自己判断の手段、最初はこれらの機器を無料配布する、と言っていたと思うが、それはなされたのだろうか?

アベノマスク配布より、体温計プラスパルスオキシメータの配布のほうがよほど効果が得られたと思うのだが。

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