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後期高齢者の初入院体験記

この年齢になれば、入院の体験がない、という人も少ないだろう。
とかってに思っている、その少ない人の中にあったのだが、この度、初めて入院した。
しかし、その入院も、入院検査のためで、本格的な入院ではない。

それにしても初めて、2泊3日での入院、その緊張たるや、大変なものである。
そして、これまで入院した人のお見舞いなり、家族であったことはあるが、自分自身が内側にある体験をして、そうなんだ、と気づいたことなど記したい。

入院にいたるまでは、地元の病院での検査、その検査でははっきりしない結果がでて、もっと大きい病院での検査を受け、結局は、入院しての検査となった。

入院してまでの検査であるから、そんなにありきたりの検査ではない。
じゃじゃーん、それは心臓のカテーテル検査である。

心臓が強いとは思っていたけど、心臓が悪いとは、露ほどにも思わなかったわ、というのが友人たちの反応である。
本人もそう思っていたけれど、医学的検査、まずは村の健康診断で受けた心電図、過去2年は異常なしであったが、今年の分では異常ありと出た。
ほかに、以前からでていた症状だが、時々、心臓あたりが痛くなる。
そんなこんなで、友人の一人から医者にみせることを勧められ、専門医へとつながり、幾多の検査を経て、最終的に心臓カテーテル検査、となったのだ。

つれあいの入院時に手続きなどはしたことがあるけれど、こうして私自身が入院するとは、可能性があるにも関わらず、考えもしなかったのだ。
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