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恐るべき値上がり、実感です

先日、前橋の病院から帰宅するとき、以前よく利用していたセルフの店でガソリンをいれた。
そこが最安値というわけでもないだろうが、大きな道路にあり、給油したあとも出やすい。
久しぶりの利用、リットル160円でいれられて、病院帰りに一つ得をした、幸せ心境になった。

今日はガソリンの量を示す矢印が2個になり、やっぱりいれるべき、と村のスタンドに行く。
ここは有人のスタンド、価格が高いことは承知だ。それでも村のスタンドを残しておくべき、と思うので、だいたいはこのスタンドで給油している。リッター178円であった。

いつもなら、仕方ないか、と思うのだが、ほんの1週間前、160円でいれたことが記憶に新しいだけに、すごくめげた。

現在の世界の状況にあって、物価の高騰もやむなし、と思うようにしているのだが、急に電気代が気になった。
というのも、昨日、今日と冷え冷えしていて、日中でも暖房が欲しい。
小型の灯油ファンヒーターをつけながら、電気ストーブにするか、と考えたりする。

ところで、電気代はどうなっている?
引き落としになっているから、金額はわかるのだが、それがどう変化しているか、あまり気にしない。
当地では、特に冬場だが、電気代と灯油代については、目をつぶらざるを得ないのだ。
昨年の12か月分、今年は8月までの電気代を書きだす。
そして、今、引き算をした。

ショック!
毎月、前年比でプラスになるのは仕方がないとしても、その額の大きさ!
7月は1300円台で増加分が一番低い。最大は3月の6500円だ。
冬の間、水道管の凍結予防のための装置は通電している。もちろん、節電装置はつけているのだが、マイナスの日が続くのだから、日中でも通電しているのはどうしようもない。
それにしても、3月、真冬日などは少なくなっているはずなのに、6500円も高くなっているとは!!

こまめに消すなど、節電にいっそう気を遣うようにしているけれど、冬場の節電はむずかしい。
これ以上、電気代があがるのか?

食料品の値上がりは、一人暮らしの場合、高いものには手をださない、というような選択の余地があるけれど、暖房はなかなかだ。
ドイツは、家庭の暖房温度を19度に、と言っているらしい。

どういう冬になるのだろうか?
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