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ccTLD:Country Code Top Level Domain

11月23日の新聞に見開きで「ドメイン名は世界のインターネット住所!!」という見出しで、JPRS(Japan Registry Services)というところからの広告が載っていた。
「国別トップレベルドメイン」を網羅しているようだ。全部で251あるという。

国の数はそんなにないから、国と地域ということになるだろう。
その昔、小学生のころだから大昔になるけれど、国名と首都名を表にしてトイレに張り、沈思黙考の時間をそんなものを覚える時間に変えていた地理好きの私としては、新しいドメイン名というのが興味深い。

jpは日ごろ使っているから、日本のドメイン名とすぐにわかるし、フランスがfrというのもわかりやすい。
日本のドメイン名でもわかるように、アルファベットの最初の二文字というわけでもない。とはいえ、国名から推察されるドメイン名は多い。

一番面白いのは南極、.aqなのだそうだ。今のところ、南極にメイルを打ったことはない。
ここに表示してあるもので251、そのうちのいくつ使っているのだろう。
最初の国は、.acでアセンション島、最期は.zwでジンバブエになっている。

新聞見開きだから、これをトイレに貼るのも大変だ。右端から左端までみわたすにはメガネも必要だ。

そのうち、小学校の授業で、地理の時間に、国名、首都、国旗、ドメイン名、と覚えさせられることになるのだろうか。
国際的になるのもこれからは大変だ。

そんなことを言いながら、ドメイン名が何のために必要なのか、ちゃんと理解できないでいる。

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