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Gilet jauneジレジョーヌ活動再開

先週のF2では、地方のとあるところで細々と、というのか、地道に、というのか、昨年11月にこの運動が始まった土地で、1年を経た現在も活動を続けている人々を取材していた。
そうか、1年たつのか、と思い出す。

燃料税の新設かアップを政府が打ち出した。その一部は、環境政策に充てられるはずで、名目としては妥当なものだったが、燃料価格の少しのアップも生活に響く運輸業に就いている人々が反対運動を始めた。

そのシンボルは黄色のベストで、この運動は、たちまちのうちに全国へ広がり、また首都パリで、毎週末、地方から反対運動をしている人々が集まって、大がかりな行進をし、それが過激化して、パリの中心地での破壊活動にもなったのだ。
このジレジョーヌの行動がこれからどうなっていくのか、予測はつかないようだ。

アラブ諸国、南アメリカ、世界の各地でストライキやデモなど、またそれが過激化して暴動になったりしているようだが、フランスでもこのまま運動が拡大し、暴力化するのだろうか。

平和裡に終わってほしい2019年、まだ予断を許さない。

それは年を越しても続いていて、いつまで続くか、と心配したものである。
まるで、現在の香港に似ていた。空港までの道が閉鎖されて、飛べなくなった飛行機、空港までたどりつけない利用者、ここまでくると日本だと暴動と言われてしまう、と言いながら、結構、支持する市民もいることが明らかにもなった。

1周年の取材、報道のあと、この土曜日に、rい
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