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政府救援機はただではないらしい

明日、日本政府がチャーターした全日空機が武漢に飛ぶらしい。
コロナウイルスによる新型インフルエンザ発生でロックアウトされた、武漢に住む邦人のなかの希望者を救出するのだという。

武漢の空港は閉鎖されて、空港としての機能はしていないようだし、政府間で話し合って、救援機にむけて一時的に空港をあけるのだろう。
アメリカからの救援機も飛ぶというから、時間をあわせて、空港を開けるのだろうか。

武漢に住む邦人は700名以上というが、全員が乗れるのかどうか、希望者だから全員が希望するかどうかもあるが。

この救援機、武漢から東京へ飛ぶのだろうが、この特別なフライト、無料なのだろうか?
そうではない、と聞いたことがある。

アフリカのある国で内乱が起きた。首都まで反乱軍がおしよせてきたとき、日本政府はそこまでの救援機は飛ばさなかった。アメリカはもちろん飛ばした。ロシアもだ。思いがけないことだが、トルコから救援機にもし日本人が希望するならどうぞ、という申し出があったとか。

日本は、隣国へ避難、そしてそこから別のアフリカの国へチャーター機を飛ばした。自衛隊機ではない。日本の飛行機でもなかったそうだ。
日本から遠いからそれは仕方ないといえるけれど。

その救援機に乗った人には、あとから費用請求があると聞いた。
紛争国に住んでいたある宗教の関係者は、その費用を言われた時、乗ることを拒否したのだとか。

この費用負担は、せちがらいと思うのか、税金で負担されるのは不公平で、自費であるべきだ、と思うのか。

今回は、命からがらとまではいえないけれど、やっぱり不安は大きいから逃げ出したいだろう。それにもしかしたら、無料なのかもしれない。
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