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戦犯ということば

この頃、戦犯という言葉を口にしている人がいる。自分で自分が戦犯であると言っている。戦犯というのは戦争犯罪人の略した言い方のはず。どこに戦争があったのか、もし犯罪人なら、表にでることなく、身をかくしておいたら?と言いたくなる。

というのは、この戦犯を口にしている人を評価していないからだ。そう、戦犯という言葉はつかいたくないので、有責者といいたいのだが、民主党をだめにした有責者の一人である。

この人の言葉の軽さ、民主党の表に出るひとたちは、ほとんど言葉の重さを知らないひとたちだったが、この人もそのグループだ。

つれあいに言わせると、民主党のA級戦犯は、鳩山、菅直人があげられるけれど、しっかりB級に子の人もいる。
有責者たるゆえんは、まず、代表時代に、永田さんといったか、その人のいうことを調べもせずに信用して、公の場で発言したこと、内容がなんだったか、忘れてしまったけれど。
次には、国交大臣時代であったと思う。八ッ場ダムの建設中止を言って、その後、その中止発言をひっこめたこと。ダムから人へ、といったスローガンをかかげた党だったから、そもそも問題ありの八ッ場ダム建設中止を言うのは当然だっただろうが、その後の裏切りがひどすぎる。

そしてその裏切りを、群馬県選出の民主党代議士の講演会に出席したおり、なんとも軽い弁明ですらーっと飛ばしてしまったのだ。もっと丁寧な説明が得られるとおもtって、その会に出席してみたのだが、そのしらじらしさにいう言葉もなかった。

戦犯ならもう一線から身をひいてもいいのに、と思っているのだが、当人はそうではないらしい。
だれがこの言葉を使うように助言したのやら、あるいは本人の思いつきなのかもしれないが、言葉の選択に助言を与える人もいないのだろうか。

民進党の前途は暗い。
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