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ひどい時差ボケ

冬時間だから、日仏間の時差は8時間。
前回のフランス行きは5月だったから、7時間。1時間の違いのせいなのか、それとも、体調の違いなのか、今回の時差ボケはひどい。

飛行時間12時間、夜間飛行にもかかわらず、ほとんど眠れなかった。これは覚悟の上だから、それで良い。到着当日は、東京の友人宅に泊まる。最初の夜は眠れるのだ。
入眠剤は服用、CDG空港で買ってきたばかりのワインも少し飲んだ。熱いお風呂にもはいって、万全の体勢でベッドに入った。11時から2時まで、1時間ほどはフランスから持ち帰った新聞など読んだけれど、その後も眠れた。

これで時差ボケ終わりと思うととんでもないことだ。これからが苦しい。自宅に帰り、フラフラしながらも、日本時間に合わせるため、昼寝はしない。眠い、けれどもがんばる。10時頃から就寝の体勢に入るが、昼間の眠気がどこへ行ったやら、だ。

どうしてそうなるの?と聞きたくなるが、眠れない。でも、12時過ぎであることははっきりしているが、突然、寝てしまったようだ。その先を覚えていない。
次の朝、目が覚めたのは、10時であった。仕事をしているのなら、こんなことを警戒して、目覚ましをセットするのだが、独り身、何時に起きようと構わない。でも、その日の用事を午後に予定しておいてよかった。

そして昨夜、前夜が爆睡であるから、そう簡単に眠気はくるまいと、ゆっくり構える。12時をめどに、11時半からのオーストリアオープンもちょっと見てみる。
12時、明かりを消し、テレビも30分のタイマーにして、いつでも入眠していい状態にする。

ところが眠れない。30分のタイマーをもう一度設定。熱心にみているわけではない。目を閉じて、半眠態勢にしているのに、眠気がこないのだ。とうとう、3時まで、テニスをみてしまう。

そこで一旦テレビを消し、どうしても眠るぞ、と決意する。もう眠れる、と呪文も唱えるが、眠気がない。
地上波とデジタル局のザッピングをする。30分のタイマー、消す、といろいろするが、結局、一睡もできないまま、朝を迎えた。
階下の暖房機は6時にセットしている。7時なら、少しは温まっているだろうと、テレビ体操は、ベッドの中でみて、体を動かした気分になる。

昔、こんなことがよくあった。一睡もしないまま、目をしょぼつかせ、頭痛をこらえながら、職場は行ったものだ。
もうそれはないけれど、昼寝をすると、夜がな眠れないだろう。今、頑張っているところだ。

私より1日後に帰国した友人も、時差に苦しんでいるらしい。友よ、共に頑張ろう。
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