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冬支度の買い物をすませて

昨日は軽井沢アウトレット、今日は長野県のユニクロ、と連日、買い物をしている。
まるで、昨日は日本橋、今日は銀座みたいなものね、と冗談を言うが、価格や対象となるモノがおおいに違う。

この買い物は数年定例になっている。アウトレットもユニクロも、丁度バーゲン中なのだ。
どのくらい安くなるのかは知らないが、バーゲンということばで血が騒ぐ。

平日のこともあって、アウトレットはさしたる人出ではなかったが、やっぱり中国人の多さは目立った。
彼らの好みがどこにあるのかわからないのだが、アディダスやアシックスといったスポーツ用品の店には大勢入店していた。
たくさんの靴、スポーツシューズ、スニーカー、なんと呼べば正確なのか知らないが、試着(靴の場合何というのだろう)用の椅子を占拠して、また別の商品を探しにいっている。
すみません、ちょっと場所を開けてください、というと、それは素直にものを動かしてくれたけれど。あらかじめ、他人に気を使うという礼法はなさそうだ。

今日のユニクロでは驚きだ。フリース全盛期である。それにほとんどの品にヒートテックの文字がついている。
数年前まで、フリースはきらいだった。しっかりしたウールが最高、という昔の教えがしっかり身についている。スコットランドやアイルランドなどの北国のウール、カシミア、アルパカ、これらを身に着けることが望ましい冬対策であった。

しかし、それらの製品はとても高価だ。なかなか手にいれられない。
そこにフリースの登場だが、安っぽいと敬遠していた。しかし、そうと言っていられない事情がでてきた。
軽い、安い、洗濯可能、3拍子がそろっている。

昨年の買い物のほとんどがフリース製品になってしまった、というのもむべなるかな、である。
今年も同様だ。かえって、フリースであること、ヒートテックであることを確認して買い物をする。

会計のところでまたもやショックを受けた。なんと呼ぶのだろう。買い物かごにいれた商品を、一つひとつ出さなくても、一挙にすべてをリストアップして、金額が表示されるのだ。
強力なリーダーで、値札についたマークを読み取っていくのだろう。
こんな高性能の機械があって、その代金をカード支払いとしたとき、カードのデータもすべて読み取られているのではないか?と恐怖を感じる。

1000円以下で、生地代、縫製代、販売の費用、どうやって賄っているのやら不思議な、990円という品も買った。

これで冬がきてもこわくない、とは言えないが、一応準備はできたかな?


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