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スーダン脱出で知りたいこと

ハルツームからの脱出が実行段階にはいったようだ。
救援機がジプチに到着し、いつでもスーダンまでは飛べる状態にあるとか。
しかし、ハルツームの空港が着陸できる状態にない、というので、別の場所(どこかというのは明らかにされていない)に各自で行って、そこで日本の救援を受ける、のだとか。

その場所まで、各自で行くのだという。
他国の例をみていると、車列をくんで、ハルツームから集団で移動しているようだ。

どんな手段で移動するのだろう。自分の車で移動するのか?
それならば、その車は、退避後、だれがどうするのだろう。
スーダン人の運転手を雇っているのか?その運転手は一緒に退避できないのか?

大使館の館員たちもそうである。大使館の車で移動するのはよいが、その車はハルツームまで戻ることになるのか?
大使館に戻って、大使館の敷地に駐車しているのか?大使館の敷地の安全性(治外法権)は保障されるのか?

アフガニスタンの時のように、現地の職員の安全性が保障されていないとき、職員そしてその家族も同行避難できるのか?

アメリカは大使館員の無事避難が報道されている。
フランスは車列に攻撃をうけ、一人が死亡したとか。
みな、秘密裡に実行している作戦なので、他国のことはなかなか報道されないし、わかりづらいけれど、たとえば韓国との共同作戦などはしていないのだろうか?

外国人はまだ出獄ができるかもしれないが、スーダン国民はどうなっている?
ナイル川は脱出に使えないのだろうか。
もやもや、疑問ばかりが浮かんでくる。
気持ちばかりの支援をしている国境なき医師団のメンバーは無事だろうか?
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