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新型コロナウィルス感染症ワクチン接種のご案内

届きました。昨日(4月20日)です。
2月17日に予防接種希望調査が届き、それに希望します、と返事して、2か月たった。
医療従事者でない私は、高齢者の枠での接種だ。

4月12日から高齢者枠への接種が始まるというスケジュール、この村は日本のチベットだからきっと忘れ去られる、という人もいたが(もしかしたら私自身?)忘れられているわけではなさそうだ。接種日は6月9日という。


届いた書類は、照会ナンバーと接種券などがついたもの、接種のおしらせ(添付書類の一覧)日時・場所のお知らせ(1回目)、ファイザー社製新型コロナワクチン予防接種についての説明書(副反応などへの説明)新型コロナワクチン接種の予診票、予診票の書き方、ワクチンを受ける当日(注意書き)会場案内図、で構成されている。

いや、これだけのものを準備するのも大変だったろう。
このコロナになって、行政もてんやわんやということがよくわかる。

日本ではまだファイザー社のワクチンのみが認証された状態だから、中国製とかソビエト製といったことはもちろんないし、アストラゼネカやジョンソン&ジョンソン社、でもない。

6月であれば、ここはまだ肌寒い日もあるかもしれないが、肩をむき出しにする衣服でも差支えない季節にはなっている。
一つ、条件はクリアだ。

きっと都市部より早くの接種となっているのだろう。
その点について、いささかお先にご免、と接種を受けることに逡巡はある。
村で接種を担当してくださるのはどこのお医者様だろう。

テレビなどで見ていると、ズブリと注射針をさす人、ゆっくり差し込んでいく人、角度も場所も、それでいいの?と声をあげたくなる人もいる。
イギリスではヴォランチアも接種を受け持つというし、フランスでは薬剤師もこういう注射については国家認可なのだそうだ。
日本では医者と看護婦のみ、歯科医にも認めようという動きが出ているところだという。

6月に1回目を接種して、無事に2回目もできるのか?不確定要素もある。

オリンピック選手・関係者に優先接種することはない、というが、外国からの選手・関係者については、接種積みという証明を要求するようだ。そんなバランスのとれない話はないだろうに。

コロナについて、「あの時、実は」といった世界中の暴露話などを笑い話として聞けるのは、さて何年後となるのだろう。
私はそんなエピソードにはなりたくない。あと2か月で受けなくてもいい、という状況になればいいのだが。

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