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嫦娥、月のことだったの

もう1カ月くらい前になるだろうか。中国の探査機が、月の裏側に到達したというニュースが話題をよんでいた。

その探査機の名前が「嫦娥」という。中国の名前だから、きっと何かの意味があるのだろう、と思ったのだが、この到着のニュースは報じられても、その名前の由来は説明されない。

女偏に常、と我、だから読み方は「じょうが」でいいのだろう、と思うのだが、女偏である由来やら、意味がテレビでも新聞でも解説がない。

どこかで解説されたのかもしれないが、見損なったのか、それとも、説明がいらないほど、常識なのか、私はめげた。
気楽にきけるつれあいはもういない。人に聞くのは面倒だし、インターネットで検索というのも苦手なのだ。

頼りの広辞苑、辞書のあるところでは嫦娥を書いたメモを忘れ、思い出したときには、辞書が手元にない。

ようやく調べた。やっぱり中国の伝説、説明をここに書くには、難しい漢字を出さなければならないし、それは調べてもらうことにして、結論は月の異称とある。
そうか、それで中国は月の探査機に嫦娥と名付けたのだ、と納得した。

嫦娥ということば、常識なのだろうか。知らないことが多すぎる。

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