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Mon petit agenda Pensees positives

フランス在住の友人から手帳が送ってきた。
花柄のカバー、キュートな手帳としてはちょっと大振りである。

この友達は、毎年、agendaが送ってくる。プロヴァンスの景色、お花、鳥、なにかを特集したもので、楽しみの品なのだが、今年は「前向きに生きるための、名言・俚諺」とでもいうのか、著名人の珠玉の名言が載っている。

最初に開いたページの名言が気に入った。
"J'ai decide d'etre heureux parce que c'est bon pour la sante"という言葉だ。ヴォルテールの言葉という。訳してみれば、「幸せであろうと決めた、なぜなら健康のためにいいからだ」とでもなるのだろうか。
次のページには、"Pleure. Pardonne. Apprends. Continue. Laisse tes larmes arroser les graines de ton future bonheur"という言葉がある。涙という言葉にひかれた。
「泣きなさい、許しなさい。学びなさい。続けなさい。涙を流しなさい、君の将来の幸せの種をはぐくむための涙を」

きちんと知っていないのだが、大好きな歌がある。歌詞の一部をかろうじて知っているだけだ。「涙の数だけ強くなれるよ」というような歌詞で、Z云々というグループの歌である。残念なことに、この歌を歌っていたメインヴォーカルの女性は、自殺してしまったけれど。

前向きに生きることは考える。毎日、小さなことでも、よかった、と思うことにしている。お天気がよければそれだけでもいい。快食、快眠、快便、そんな日はないけれど、そのうちの一つでもあればいい。
先日は、NHKFMの放送で、チャイコフスキーのイタリア奇想曲を聞いた。この曲は昔から大好きなのだが、CDは持っていないし、そうたびたびラジオで放送されることもない。たまたまラジオをつけたら、ちょうど、この曲が始まったところだった。

これは記録しなければ、というほど大きいいいことには巡り会わないけれど、小さなことならたくさんでてくる。

週に一つの名言、これを楽しみにこれからの1年をすごしていこう。

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