夜中のドキュメンタリー番組

相変わらずの睡眠障害が続いている。
夜中に目が覚め、トイレにたつと、もうその先が眠れない。トイレに立つまえに、テレビを照明かわりにつける。

時間によりけりだが、昨夜、0時あたりは、ナチスのドキュメンタリーをやっていた。そのあと、眠れないままに、またテレビをつけると、今度は日本のものだ。
平成を振り返る番組で、山一証券の問題を扱っている。

いずれの番組も、興味があるので、つい見てしまう。ナチスの番組は、一度みたことがあるのだが、詳細に覚えてはいないので、知らない事実をフォローしてしまう。

山一証券にしても、ああ、こういうことがあった、これに北海道の銀行破産もあって、大企業でも、金融機関でもつぶれないという神話がなくなったんだ、とそのころを思い出す。

どうして、夜中にこういう真面目な番組をしているのだろう。ゴールデンタイムとはいわないけれど、もっと普通の時間にしてくれればいいのに、と思う。
夜中の民放は、ほとんどが商品販売の番組をしている。

ドキュメンタリーはついつい見てしまうけれど、夜中の番組でみたいものはない。

つれあいが亡くなって、録画をしなくなった。というより、できなくなった。
まあ、偶然ということで、夜中に目がさめ、テレビをつけたらやっていた、という程度でみることにしよう。