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lettre verteなるものが届きました

今日の郵便で、いささか変わった手紙が届いた。フランスからで、配達の人が、受取のサインがいります、という。
荷物でもない、ただ封筒だけなのに、サインが必要なんて、初めてのことだ。

lettre verteというのは、緑の縁取りで、切手(もう印刷されている)も緑色。サインを求められたのは、その封筒に別途、recommande(書留)とavec avis de reception(受取証明)を要するためらしい。

差出人は?と思うと、マルセイユの友人である。何事かと思いきや、私からメイルがこないから、なにかしらトラブっているのでは?と心配している。
調べてみると、7月末に最後の交信をしているのだが、たった1カ月で音信不通と考えてしまうのだろうか。

この手紙、8月14日に投函というか、郵便局で手続きされている。費用は4,4ユーロ、570円ほどかかっている。

受け取りを再送する必要があるのだが、こんな郵便、初めてです、と配達の人は言って、日本の受け取りにだけサインを求めて帰っていった。

フランス語でメイルを書くのが面倒で、1カ月を無音でいたけれど、こうやって、心配してくれる人がいるというのは、うれしいことだ。
筆まめということばはあったけれど、メイルまめ、というのはどういうのだろう。彼女もラインにはいっていれば、チャットもできるのだが。
でもフランス語でチャットはちょっと苦しい。
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