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モリカケ、もっと知りたい

この頃、森友学園、加計学園、このモリカケ問題は、人々に倦まれ、もっと建設的なことを、という声が出ているのだそうだ。特に国会では、この問題にかかわっていると、国の重要な問題が解決されない、これらには終止符をうつべき、という流れらしい。

一般の人々のなかにもそんな声が大きくなってきたのだとか。

その中に私ははいらない。モリカケ、あまりにも疑問が多すぎて、その一つ一つをきちんと解明されなければ、一件落着とはならないのだ。

たとえば、森友学園、まだ籠池夫妻は留置所なのか、彼らが経営していた森友学園の幼稚園は閉鎖されてしまったのか。籠池氏は、小学校建築のための補助金(木材使用のための補助金)が不正受給だった、とかいう理由で収監され、夫人の方は、幼稚園で障害児を受け入れているということでの補助金が偽りだったとか、そんな理由での逮捕だったように思うのだが、それも不確かになってしまった。

問題の旧国有地に建てられた、立派な小学校は、今後どうなるのだろう。土地は国に返却される、とも聞いているし、あの建物の建設代金も支払われているのでもなさそうだ。
外見だけしかみられないけれど、きっといい建物なんだろうと思う、もったいなことだ。

加計学園の件については、仕組みがもっと複雑で、官邸まで関係しているので、奥が深い。

モリカケQ&Aなるものは存在するのだろうか。まだ問題は発展途上だから、完全版ではないだろうが、メディアもときどき回顧版ではないが、現在のモリカケ、といったコーナーを作ってくれるといいのに。

特に行政がどう動いたのか、忖度の可能性、誰への忖度なのか、知りたいことはたくさんある。

空気が変わったなどと言えば、答弁をすり替えている与党の勝利となってしまう。

もっともっと追及を、と言い続けよう。
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