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もう一つ(我が家)のコロナ騒動

これはとても私的な騒動で、保健所も病院も関係ないことを先に断っておく。

以前、コロナの名称についてもからめてコロナウィルスについて書いたけれど、コロナという会社についての第二弾というところだろうか。
そしてまずはコロナという会社について誹謗するものではないことをお断りしておく。

昨日、法定点検のお知らせという往復はがきが2通届いた。
差出人は株式会社コロナ、宛名は1通は3年前に死んだつれあい、もう一通は私宛である。
内容は、我が家で使用している「石油給湯機」について、使用期間が設計標準使用期間10年に近づいているので、法定点検が必要だ、ということだ。

おやっと思った。
まず、簡単にいえばボイラー、あるいは温水器だろうが、昨年、設置場所を変えるときに、機器も新しくした。従って、10年の使用期間になる、というのはおかしい。
次に、製品名をみると、つれあいのはがきと私あてのはがきが同一である。

製品名をみるまでは、つれあい宛てが旧ボイラーで、私宛が新ボイラーだと思ったのだが、私のものであれば、10年はたっていないし、しかし同じボイラーでつれあいと私、2通もくるのはおかしい。

当然のことながら、つれあいと私のお客様登録NOは異なっている。

この法定点検は有償で、こちらの負担だ。点検料金は、点検技術料、出張料、諸経費等の合計からなり、概算8800円、+消費税 とある。

わけがわからなくなった。昨年付け替えたボイラー、もしかしたら10年前の在庫品でもつけられたか?と疑ったりする。それにしてもちゃんとした新品だったけど。

コロナに電話することも考えたが、まずは地元の燃料関係はすべて面倒をみてもらっている会社に行く。ボイラーをとりつけてもらったところだ。だいたい、すべてお任せのお店である。

結論:ダブルの登録であった。つれあいは10年前、ボイラー設置後、受け取った取り扱い説明書に則って、パソコンで登録したらしい。そしてお店は、私の名前で別途登録している。
コロナは、住所記載が異なっていたので、そのまま2件の顧客としたようだ。
そして、お店は、去年の新しいボイラー設置時に、10年前の分を登録抹消しなかったのだ。

こういう手続きのゆるさは田舎ではありがちだけれど、新しいものの登録をきちんとされているのやら、なんだか心もとない。

友人は先のコロナについて書いた折、会社のコロナは優良企業ですよ、とフォローしたのだが、コロナ、コロナと連日耳にするところに、はがきのコロナで、ちょっと神経質になっただけである。
騒動でもなんでもない、と言われそうだ。
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