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がんばれ、ブティジェッジ氏

アメリカ国民でもなんでもない私が、ガンバレと言っても、何の役にもたたないけれど、今年のアメリカ大統領選挙では、外野というより場外から民主党のブティジェッジ氏を応援している。

最初に彼の名前を見たとき、目が薄くなったせいで、細かい部分が見えず、ブをプと間違えた。ブティではなくプティと読んで、ああ、フランス系の人なんだわ、と思い込み、後半のジェッジもフランス語のjuge(判事)をジャッジと読み間違えていた。

それがButtigiegというスペルであること、読み方はアメリカ人すらどう発音すべきか苦労していること、などが報じられ、えっ、プティジャッジじゃないんだ、と理解した次第である。

なぜ、彼を応援したいのか、それはやっぱり若さなのかもしれない。丁度、ミシェル・オバマ氏のマイ ストーリー(原題Becoming)を読んで、バラク・オバマ大統領誕生の経緯を垣間見た時、若い大統領のバイタリティは、貴重な素材だと思ったからだ。
経験はないかもしれないが、それをカバーする知性は十分だ。

場外からは勝手なことが言える。
彼が同性愛者であること、移民2世であること(父親はマルタ出身)、マイナスになりかねない要件であるかもしれないことを、しっかり公表してそれをマイナスにはしていない。

場外は場外で、トランプ大統領のやり方にうんざり、腹立たしい思いをしている。
こういう候補が現れるアメリカ、アメリカの大統領選挙は摩訶不思議だけれど、思いがけない結果があるのもアメリカだ。

彼の名前の読み方は、ブティジェッジで表記されるとのことだ。

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