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綿棒は使わないで

昨年後半から耳の具合がよくない。左耳の下になにかしこりがあるような、それが聴力にも影響しているのか、テレビなどが聞きづらくなっている。

しこりは時には大きく感じるし、時にはあれっ、消えたかな?と思うこともある。
しかし、昨年末のフランスではちょっと痛みも無視できない状態になったし、今日は心を決めて耳鼻咽喉科にかかることにした。

耳下のシコリについて神経質になるのは、亡き夫もそれで病気がスタートしたことによる。彼の場合、耳下ではなくアゴのリンパ腺だったかもしれないが、なにかシコリができて、それから次々に病気が増えていったという経緯がある。
結局、病気がわかったときはまだ難病指定にはなっていなかったが、その後しばらくして、新しい難病となったのだ。

そんな経緯から、もしかして同病なのかな?と思ったり、夫婦で同じ病気、それも難病とは珍しいのかも、これは村の風土病なのかな?村にそんな風土病があるとは聞いていないから、この別荘地限定なのかな?などと、私の空想力は限度がない。

1時間まって診察、先生は私が示す箇所をさわってみて、しこりっていうもんじゃないな、と言われる。腫れでもないし、と全くの否定形連発だ。
耳の中をカメラでみて、いや、耳の中が荒れている、いじりすぎだよ、綿棒使ってる?と言われる。

綿棒は使っている。毎日ではないが、洗髪するたびに、耳の中に残った水分をとったり、耳垢を除くためにも、念入りに使う。

それがよくないのです。この頃、耳鼻科では、あまり綿棒は使うな、と勧めているところでね、とのこと。特に高齢者は、耳の中の肌が油分がなくなり、かさついているところに綿棒で強くこするから炎症がおきやすいのだそうだ。
私の痛みも、このあれから耳下のなんとかという神経?が炎症をおこしている可能性があるという。


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