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やっぱり多い外国人労働者

今回の草津温泉行で、発見したことがある。それは外国人労働者の存在だ。

過疎のわが村にも、季節的な外国人労働者はいる。たとえば、キャベツの収穫については、中国人の力をかりている。
しかし、都会ではコンビニが外国人不在では成り立たない、というけれど、わが村のコンビニは、日本人だけでまわっているようなので、別に外国人の労働力は必要としていないのだと解釈していた。

草津で宿泊したホテルは、老舗の大型ホテルであった。フロントは応対した人が日本人であったため、普通に日本人スタッフばかりだろうと解釈した。
しかし、レストランにいけば、90%のスタッフが外国人のようである。何国人であるのか、労働資格があるのか、研修生なのか、アルバイトなのか、それはわからない。

しかし、テーブルを指定する人、案内する人、飲み物の注文を聞きに来る人、皆さん、日本語にアクセントがある。

ああ、こういう風に外国人に頼っているのだ、と実感する。ホテルといったサービス産業は、人手というのはどうしても必要だ。
皆さん、忙しく働いていらっしゃるので、余計な質問は避ける。

彼らがどういう資格で働いているのか、研修生とすれば、それなりの研修を受けられているのだろうか。

彼らに日本人の職場が奪われている、ということはあるのだろうか。
わが村は夫婦共働きというのが多い。ホテルなどで働いている人も多い。送迎車で往復する人たちが、コンビニの駐車場に集まっている風景は目に慣れている。

こういった労働形態がもう日常化しているとしても、正常かどうか、それは時間をかけての判断になるのだろう。

こうして、旅行などで生活の場から離れると、現実の1面をみることができるのだ。
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