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ウグイスの戻り啼き

ウグイスの鳴き声が聞こえた。8月である。でもホーホケキョと啼いている。
昨日からちょっと鳥たちの様子が変わっている。

昨日、早朝とはいえないが、6時ごろ、まだ涼しいうちにベランダに小鳥がきているのがみえた。ベランダのエサ置きにきて、エサを探している。
何の鳥かはメガネなしでわからなかったが、すぐにエサを置いた。まわりの木々に鳥たちの姿がみえる。

戻ってきたのだ、とうれしくなった。晩春から鳥たちは姿をみせなくなる。もっと高度のあるところで、夏をすごしているのだろう。その鳥たちが戻ってきた様子なのだ。

まだ警戒心が強いのか、あるいは昼の間は暑いから行動しないのかもしれない。エサはそのまま残っていたのだが、今日、夕方何気なくみてみると、すっかりなくなっていた。

Welcom backと声をかけたいけれど、姿はみえない。そこに、ウグイスのホーホケキョが聞こえたのだ。ウグイスは我が家のエサは食べないけれど、一緒にもどってきたのかもしれない。

遅い梅雨明けから、毎日、湿度の高い、30度の日々が続いている。しかし、鳥たちは彼らの感性で、季節の移ろいを感じ取ったのだろうか。

エサ台にきた、ということは、かっては我が家のエサを食んでいた鳥たちかもしれない。

いつの間にか、庭の草花が変わっている。この暑い日々もあっけなく終わるのかもしれない。
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