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いつも繁盛、美登利寿司

日曜日の昼、赤坂で友人と会うことになった。
彼女は数日前、赤坂に転居してきたのだ。
まだまだ引っ越しの片付けで忙しいというので、彼女の時間を倹約するため、赤坂で会うことにしたのだ。

どこにしよう、と相談をするが、お互い、土地勘は失われている。
彼女の現住所は中国、私は日本だが、地方在住で、赤坂などは東京にきてもあまり足を運ばない。

二人とも知っているところ、それは赤坂であれば、Akasaka Bizにある美登利寿司だ。お昼を一緒にしましょう、と少し早目の11時半に会うことにした。
しかし、日曜日の昼、どのくらいの込み方かわからない。
少し先にいって、予約登録をすることに。

11時ちょっと前に着いたが、美登利寿司の周囲はもう人だかりだ。遅かりし由良助!
すぐに登録したが、21番目という札になってしまう。
周囲を見回すと、外国人も多い。ここはネットでもお勧めの店になっているということだ。

11時からオープンなのか、すぐに予約番号1番から呼び出しがかかる。客席がいくつあるのか、次々と呼び出される人をみると、すぐに入れそうな感じだったが、10番くらいで最初の呼び出しは終了だ。あとは、だれかが出ていくたびに呼ばれることになる。

店の外にある待ち席で友人との会話ははずむ。どうせ、中にはいれても、長く居座れるわけではない。おしゃべりは先にすませておこう、という算段だ。

結局、21番が呼ばれたのは、12時にならんとする時だった。カウンターでも可としていたので、カウンター席に案内される。

女同士の昼、お酒は飲まず、アラカルトの選び方もしない。特上握りセットを注文。

待つに値するおいしさだった。友人は外国住まいで、私は山国住まいで、お寿司には飢えている。
しばし、おしゃべりは中断、と言いたいが、そこは姦しいには一人たりないが、しっかりおしゃべりを続けながら、お寿司を平らげた。

1時間ほどかかったけれど、店をでると、まだまだ行列は続いている。この店、閑古鳥が鳴くことはあるのだろうか?
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