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3歳上の姉をみながら

九州に住む姉が群馬県の我が家へと来た。はるばるである。といっても、本来の目的は、長野県志賀高原で行われた囲碁合宿に参加したついでだ。

この囲碁合宿への参加は、もう十年以上続いている。義兄が生存中からの恒例行事で、義兄がいたころは、九州から車できて、合宿後は、本州、北海道までもドライブ旅行などしていた。その前後に我が家に2泊ほどしていたのだが、一人になって、私が志賀高原まで迎えにいき、我が家に2、3泊後、東京へ戻るというやり方になった。

遠く離れて住んでいるので、そうたびたび会えるわけではない。彼女が東京まで出てきたとき、私も東京へ行く、あるいは、法事などで九州へ帰ったときに会う、ということで、年に1回会えればいいほうで、会えない年もあった。

今回、志賀高原のホテルで姉をみて、その老いっぷりにびっくりした。若いころは、テニスをメインにスポーツ万能、颯爽としていた人なのだが、いまや、とぼとぼ、まだペンギン歩きではないが、歩行のための補助機というのか、車輪のついた椅子を使っている。
階段やステップでは、支えが必要、とばかり、私の腕にすがってくる。

なんと立派な高齢者になったものだ、と変に感心する。が、はたと気づいた。
3年後の私はこうなっている可能性がある、ということに。

我が家に着くと、すぐに休憩をとる。そして夕食後は、食後に服用する薬の説明だ。姉妹だから、体質はよく似ている(外見は違う、ことを強調しておきたい)。便秘体質は20歳ごろからのことだ。

今年から心臓のパッチをつけている、という。亡母も心臓が悪かった。それを自分が引き継いだ、と彼女は言うけれど、私も疲労がたまると、心臓というか、胸がきゅっと縮んだように痛む。

同じ年の、彼女は11月、私は12月に配偶者を亡くして、精神的な問題を共にかかえた。そんな共通する問題を話し合いながら、そうなんだ、彼女の今の姿は、私の3年後の姿なのだ。
この年齢差はけっして詰められない。さあ、3年後、今の彼女のようにならないようにするには、なにをすればいいのか。なにか、自信がなくなってきた。

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