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ドライブレコーダーの効用その1

新車になって、いろんな新機能がついているという。
その一つにドライブレコーダーがある。
友人の一人は、車の前、後ろにそれぞれつけた方がいいよ、と忠告してくれたけれど、とりあえずというか、前だけにつけている。

レコードする時間は2時間、2時間たつと、自動的にまた新しく録画し始めるのだそうだ。

どういう風に映っているのか、チップをはずしてパソコンでみられますよ、と言われるが、そこまでする気はない。

運転しながら、はたと気づいた。前方を映しているというからには、信号も映しているのだろう。
交差点の信号を無視することはないが、道路工事などで、一方通行になっている場合の信号はあやしい。

つまり、10秒前になれば、赤でも反対方向からくるおそれはない、と発進するのがならいだ。
ほとんどの車がそのやり方をしている。きちんと青になるのを待っている車があれば、それはパトカーか、それに近い立場の車だけだろう。

いつものように、10秒前でスタートしようとして気が付いた。これは録画されている。ここで、なにかあったら、赤信号なのに発進したという事実ではないか、と。
やばい、これはきちんと青になって発進すべきでは?

しかし、習慣となっている10秒前発進、これを直すことは難しい。後続車がいなければ、じっくり待っていられるのだが、後ろに気の短そうな雰囲気満々の車がつくと、もう20秒前から動きたくてうずうずしている雰囲気がみえる。

こういう場合、きちんと青になるのを待つと、後ろが先に発進する可能性もあって、けっこう危ないのだ。

なにかと慎重運転になったのはいい効果なのだが、それが事故をおこさないでいられるかどうか、は疑問なところもある。
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