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田舎でキャッシュレス生活?

田舎で生活していると、国会で討議されていることや、メディアで扱うことが、外国でのことのように思える時がしばしばだ。

安倍首相が促進しているキャッシュレス、どう実現していくのか、興味というより、生活に即影響を与えることだ。

食料品や家庭用品などは、軽井沢の大きなスーパーで週に1回ほどの割合で買い物。これはクレジットカードが使える。
毎朝の新聞、コンビニでの買い物になるが、これに何とかカードは使わない。こわいのだ。毎回150円を支払う。

あと、出費といえば、郵便局の頻度が高いけれど、ここは現金だ。郵貯カードも使えるわけではない。

ガソリンはクレジット、こうしてみると、現金を出すのは郵便局とコンビニだけになる。

なかばキャッシュレスの生活のようだが、田舎ではそうはいかない。不時の出費というのは、すべて現金だ。それは都会でも同じことだろう。
時としてすぐに必要なものを買う時、日帰り温泉の代金、宅急便(特別のカードが必要)、と金額的にはたいしたものでなくても、現金払いになる。

今度、車を買い替える。それにあたって、支払い方法を聞いてみた。カードで全額払えるものなら、ポイントもけっこうなものになるだろう。と、楽しみに聞いてみたのだが、ある一定金額までしかカード払いは使えないという。カード払いの場合、お店が払う手数料がかれらにとって負担なのだ。

それは友人がお店を経営していたときに聞かされた。そのお店で買い物をして、カードで払おうとしたら、現金を持っているのなら、現金で払ってほしいというのだ。理由は、やはり店が払う手数料がばかにならないから、という。

カード会社も手数料で経営をしているのだろうから、手数料ゼロというわけにはいかないだろう。
しかし、お店にしたら、売り上げから一定の割合で手数料を引かれてしまう。
消費者にとっては、カード払いによるポイントはほしい。

東京に出たとき、JRやメトロ、私鉄など、共通支払いのできるカードを改札口でかざしているけれど、はたしていくらだったのか、わからないままにすごしているのが不安でもある。

キャッシュにしても、通貨というのは国家の信用があってのことだし、どこまで信用されるのか、分からないけれど、どうもキャッシュレスは不安材料のほうが多い。





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