庭木伐採計画
午後、植木屋さんがみえた。北側の庭にある赤松を伐採するため、様子を見に来てくれたのだ。
いやあ、大きくしすぎたね、というのが赤松をみての言葉である。
こんなに大きくなるとは思わなかったのです、というと、木は一人で大きくなるからな、との返事。
北側の庭を購入したとき、雑木林だった。そのおかげか、北側だからか、涼しい風が夏場には得られたから、そのままでいい、と思っていた。
しかし、庭にするには少し手をいれたほうが、とつれあいが言った。
そのとき、特に大きくて目立つカラマツを中心に10数本を伐採してもらった。
赤松はまだそんなに大きくも感じなかったし、もしかしたら、その根元にマツタケでも出るか?などと欲をだした(それはないのだが)のか、赤松をそのままにしたのだ。
それから数年、あれよあれよと、赤松は成長した。
松は常緑樹、それは正しいが、決して同じ葉が残っているわけではない。葉はいれかわるのだ。
落ちた松葉の始末に困ること、広葉樹の落ち葉はいつしか腐っていくけれど、松葉は腐らない。
先がとがって、素手で扱うと痛い。
去年あたりから、家の管理をお願いしている人に、切りたい、切りたいと話していたのだが、そのうち、という返事でなかなか先に進まなかった。
植木屋さんの話では、クレーン車が必要、1日ですませられるかな?ちょっと難しいけれど、クレーン車の賃料が高いから、1日ですませなきゃ、ということ。老人から高いお金はとれないからな、という言葉に、高齢者であることを強調する。
巨大化した赤松だけをクレーン車をつかっての伐採にし、その他のナナカマド、モミジ、カシ、などの木については別途、ということで見積もりがくることになった。
自然保護もほどほどでなければ、時宜を失してしまうものだ。
いやあ、大きくしすぎたね、というのが赤松をみての言葉である。
こんなに大きくなるとは思わなかったのです、というと、木は一人で大きくなるからな、との返事。
北側の庭を購入したとき、雑木林だった。そのおかげか、北側だからか、涼しい風が夏場には得られたから、そのままでいい、と思っていた。
しかし、庭にするには少し手をいれたほうが、とつれあいが言った。
そのとき、特に大きくて目立つカラマツを中心に10数本を伐採してもらった。
赤松はまだそんなに大きくも感じなかったし、もしかしたら、その根元にマツタケでも出るか?などと欲をだした(それはないのだが)のか、赤松をそのままにしたのだ。
それから数年、あれよあれよと、赤松は成長した。
松は常緑樹、それは正しいが、決して同じ葉が残っているわけではない。葉はいれかわるのだ。
落ちた松葉の始末に困ること、広葉樹の落ち葉はいつしか腐っていくけれど、松葉は腐らない。
先がとがって、素手で扱うと痛い。
去年あたりから、家の管理をお願いしている人に、切りたい、切りたいと話していたのだが、そのうち、という返事でなかなか先に進まなかった。
植木屋さんの話では、クレーン車が必要、1日ですませられるかな?ちょっと難しいけれど、クレーン車の賃料が高いから、1日ですませなきゃ、ということ。老人から高いお金はとれないからな、という言葉に、高齢者であることを強調する。
巨大化した赤松だけをクレーン車をつかっての伐採にし、その他のナナカマド、モミジ、カシ、などの木については別途、ということで見積もりがくることになった。
自然保護もほどほどでなければ、時宜を失してしまうものだ。
2018-11-25 20:16
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0