クリスマスデコレーションを出しました
1カ月前くらいに出そうと思っていたクリスマスグッズを、少し早いかなと思いながら、今日出してみた。
2年ぶりだ。1昨年は、つれあいが入院中で、とてもクリスマスなんて気分にはなれなかったので、それに連日、病院通いもあって、デコレーションなしだった。
昨年は、12月中旬にフランスへ行き、クリスマスに新年はパリですごすことになり、我が家はデコレーション無しだった。
先日、東京に行ったのだが、デパートをはじめとする商業施設は、もうクリスマスモードになっている。刺激を受けた。
といっても、我が家のクリスマスグッズは少ない。以前はツリーを含め、いろんなものを持っていたのだが、今ではほんの少々だ。
基本は小さなサントン人形のクレーシュ、キリスト生誕の様子である。
昨年、フランスの家庭をたくさん訪問したのだが、どの家もクレーシュをメインに飾っていた。教会も人形の大きさがいろいろあるけれど、基本はクレーシュ、それに伴う田園風景や、人々の暮らしの様子が違うだけだ。
我が家は、南仏で購入したサントン人形のクレーシュを飾る。
そのほかは玄関にリースを飾り、テーブルクロスをクリスマスのものにする。
玄関にかけるリースは、その昔、母が作って送ってくれた。だから20年くらい前のものだ。母は器用な人で、なんでもきれいに仕上げていた。
マツカサや木の実などをあしらったものだが、20年も飾っていると、ずいぶん飾りがなくなっている。それでも捨てられず、それかといって、新たに飾りを加えることもせず、そのままに飾る。
クリスマスデコレーションをしたからといって、気分が浮き立つわけでもない。
この季節は、つれあいの病状が悪化した記憶が強く、なかなか厳しい時期なのだ。
それに、つれあいがクリスチャンではなかったので、クリスマスといっても変化はなかった。
派手にするのがきらいで、クリスマスプレゼントももらったことがない。
せいぜい、24日の夕食にワインを飲むくらいだった。
去年はステキなクリスマスを過ごした。パリの父とともに、父の甥の家に招かれ、プレゼントのシャワーを浴び、これがフランスの家庭のクリスマス料理、というものを食べ、にぎやかに語り合い、ピアノでキャロルを弾いたりした。
冬の夜、外出はかなわないので、教会のミサには行けない。ホワイトクリスマスになるのか、今からはわからないけれど、きっと静かなクリスマスであることは確かだ。
2年ぶりだ。1昨年は、つれあいが入院中で、とてもクリスマスなんて気分にはなれなかったので、それに連日、病院通いもあって、デコレーションなしだった。
昨年は、12月中旬にフランスへ行き、クリスマスに新年はパリですごすことになり、我が家はデコレーション無しだった。
先日、東京に行ったのだが、デパートをはじめとする商業施設は、もうクリスマスモードになっている。刺激を受けた。
といっても、我が家のクリスマスグッズは少ない。以前はツリーを含め、いろんなものを持っていたのだが、今ではほんの少々だ。
基本は小さなサントン人形のクレーシュ、キリスト生誕の様子である。
昨年、フランスの家庭をたくさん訪問したのだが、どの家もクレーシュをメインに飾っていた。教会も人形の大きさがいろいろあるけれど、基本はクレーシュ、それに伴う田園風景や、人々の暮らしの様子が違うだけだ。
我が家は、南仏で購入したサントン人形のクレーシュを飾る。
そのほかは玄関にリースを飾り、テーブルクロスをクリスマスのものにする。
玄関にかけるリースは、その昔、母が作って送ってくれた。だから20年くらい前のものだ。母は器用な人で、なんでもきれいに仕上げていた。
マツカサや木の実などをあしらったものだが、20年も飾っていると、ずいぶん飾りがなくなっている。それでも捨てられず、それかといって、新たに飾りを加えることもせず、そのままに飾る。
クリスマスデコレーションをしたからといって、気分が浮き立つわけでもない。
この季節は、つれあいの病状が悪化した記憶が強く、なかなか厳しい時期なのだ。
それに、つれあいがクリスチャンではなかったので、クリスマスといっても変化はなかった。
派手にするのがきらいで、クリスマスプレゼントももらったことがない。
せいぜい、24日の夕食にワインを飲むくらいだった。
去年はステキなクリスマスを過ごした。パリの父とともに、父の甥の家に招かれ、プレゼントのシャワーを浴び、これがフランスの家庭のクリスマス料理、というものを食べ、にぎやかに語り合い、ピアノでキャロルを弾いたりした。
冬の夜、外出はかなわないので、教会のミサには行けない。ホワイトクリスマスになるのか、今からはわからないけれど、きっと静かなクリスマスであることは確かだ。
2018-11-20 20:45
nice!(0)
コメント(0)
コメント 0