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断捨離のダンは男の男捨離

この頃のテレビでこんな過激な言葉をみつけた。それもNHKの番組宣伝での言葉である。まだこれからの放映なので、内容はわからないが、西原理恵子なる漫画家?が勇ましく発言しているようだ。

なんだか言い得て妙という感じがする。
つれあいを亡くした仲間で話していると、悲しみや空虚な思いは別として、一人暮らしがいい、もう男のいる生活はまっぴらだ、という人が、たった数人の仲間では100%である。

私の手料理を食べた40代の女性が、再婚できますよ、などと発言したけれど、まっぴらごめん、の心境だ。たまにだれかに手料理を提供するのはいいけれど、毎日、なにがあっても作らなければいけない状況を、せっかく抜け出したというのに、というのが正直な心境なのに。

旅行に明け暮れている友人もいる。ごはんの手配をしなくていい、って楽ちん、と出発している。

配偶者を亡くした男性はこうはいかないらしい。断捨離のダンがごろとして男に通じてしまうけれど、そこを女に置き換える表現はなにかないのだろうか。

男性のほうが、配偶者に先に逝かれて、さみしさのあまりなのであろう、あたらしい配偶者、あるいはパートナーを求める人が多いという。

それもまた一つの生き方ではあるが、人間、一人もまたいいものだ。
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