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クリスマスの飾りをしました

午前中、子育て支援に出かけた。乳幼児のいるママたちに、月に1度、いろんな企画で気分転換をしてもらうのだ。11月はクリスマス・リース作りだ。
当地の利点は、マツカサやどんぐり、赤い実をつけたもの、など、自然の恵みがたっくさんあることだ。松ぼっくり、いろんなサイズ、形のものが集まっている。

あけびの蔓を丸くしたものに、松ぼっくりなどの自然のもの、それにベルやリボン、柊などを組み合わせて、各人のセンスで作っていく。
今のママたちのセンスのいいこと、それぞれに個性がでてすてきな作品が生まれた。

ママたちが制作中、赤ちゃんや2-3歳の幼児の世話をするのが我々の役目だ。赤ちゃんをだっこしながら、ママたちの制作活動を垣間見る。

もうクリスマス、という感覚でもないが、このリース作りに刺激をうけて、我が家もクリスマスの飾りをだすことにした。
ツリーはない。大きなリースが3個ある。一番大きなリースは、なくなった母がこの家のために作ってくれたもの、もう25年は飾っている。松ぼっくりのいくつかは落っこちて、スカスカになっているけれど、捨てられない。これは玄関に飾る。

リースのほかは、キャンドル、テーブルクロスくらいなものだ。ただ、南仏で生活していたときに購入したサントン人形のクレーシュがある。5センチくらいの小さな土を焼いた人形、南仏の特産である。キリスト生誕を表現しているが、幼子イエス、マリアとその婚約者ヨゼフ、ほかには東方の3博士、それに村人たちという構成だ。

大きなツリーや電飾は我が家ではしない。そして、屋外に飾ろうと思っていた木も大きくなりすぎて、来週には東電が伐採してくれることになっている。
だんだん地味になるクリスマスである。今年は一人で迎えることになるのだろうか。
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