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携帯電話を落としてしまった

つれあいの入院している病院から帰っている途中、ポケットの中に携帯電話がないことに気づいた。ハンドバッグの中?と助手席においているバッグの中をさぐってみる。

ごちゃごちゃ、いろんなものが入っているバッグ、探し物がすぐにでてくることはまれだ。しかし、携帯には大きなユルキャラがついている。わからないはずはない。携帯はない。

ポケットから滑り落ちたこともあろう、と赤信号でとまったときに探してみると、やっぱりみつからない。

どこかで落としたのだ。落としたとすれば、つれあいの入院している大学病院にちがいない。

さて、携帯を紛失したら、どういうことをすればいいのか、もし、見つからない場合、どんな不都合(ないという不便さのほか)が発生するのか、携帯そのものを自分で購入したわけではない、仕方なく所持している私にはよくわからない。

携帯の会社に電話して、契約を解消すべきなのか、しかし、どこに電話すればいいのだろう、といろいろ考える。

自宅より前にある知人の家による。どうしよう、というと、まずは病院に電話しなさい、と言われる。それはそうだ、と電話。

届いていた。病院のどこで、どういう人がみつけて届けてくださったのか、まだわからないけれど、さすがは日本だな、と思う。きっと善意の方がみつけてくださったのだろう。

入院が長引いて、病院通いに疲れがでてきていることもあるし、気のゆるみもある。バッグの中にではなく、ポケットにいれていたのは、いかなる時にも緊急の電話に対応するためでもあった。しかし、こういう場合もあるから、バッグのなかにいれておくべきかもしれない。バッグをなくすこともありそうだが。
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