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株価が上がる=景気が回復した?

今日は株価が大きく下がったらしい。しかし、安倍政権になって、株価は上昇した。株を持っていないので、この2年間でいくらからいくらになったのやら、はっきり覚えていないのだが、上がったのは事実だ。

一時期、株価の上昇で、景気が回復した、デパートなどでは、高額商品から売れている、などという報道もあったように思う。

しかし、我が家は家計がひっ迫し始めている。安倍さんはデフレからの脱却というけれど、インフレよりデフレのほうが、我が家は助かる。

株でもうけたという人は私の周りにいない。株をしている友人はいる。両親の介護をしている年若の友人は、介護の合間に、インターネットでごく少額の売買をしているようだ。1年以上会っていないので、詳細はわからないのだが、きっと少額の利潤は上げているだろう。

もう一人、株の売買をインターネットでしている、と公言している友人もいる。彼は相当金額は大きいはずだ。きっとウハウハしているのだろう。

我が家(実家)には「株と妾に手を出すな」だったか「別荘と妾は持つべからず」だったか、商人だった祖父かそれ以前の先祖かが言っていたとか。しかし、たしか、長兄は少し株をやって、損をしたはずだ。兄嫁が実家を建て直すとき、隣より高いビルになるはずだったのが、ただの2階建てになってしまったわ、と言っていた。

私は株に興味がないので、上がろうと下がろうと関係ないのだが、株価の上がり下がりだけで、日本経済が潤ったような言い方をされたくない。
もし、株でもうけた友人が、食事にでも招待してくれれば、少し恩恵に浴するということになるのだろうが、それはないだろうし、それを期待するほど、こちらも貧してはいない。

デフレは本当に悪なのだろうか。日本が人口減にむかっているのは現実だ。それにあった経済規模にすればいいのでは?と思うのは経済音痴のたわごとか。

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