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気管支炎を患う

都会を離れ、山の中で暮らし始めて9年がたつ。都会では呼吸器系の病気を常に抱えていたけれど、この地に移ってすっかりよくなった。
風邪をひさしくひかない。ウイルスがうようよしている人中には出ないからだ。

ところが、この時期、気管支炎になるようになった。これは何かのアレルギーなのかもしれない。4月末から5月にかけて、あっという間に喉がやられる。温度差が激しいからだろうか。

1週間ほど前からちょっと喉がおかしいな、と思っていたが、さしたることもなく、一過性で数日で終わると思っていた。ところがしつこい。数年前にもそんなことがあった。治るのに1カ月ほどかかったのだ。

丁度、大型連休にはいったし、お医者さんにいけない。耳鼻咽喉科にかかるには、車で1時間の町までいかなければならない。連休明けの明日は、午前中、私が仕事、午後は大学病院で、つれあいの月例検診がある。大学病院は紹介状がないとみていただけないし、午後は初診は受け付けてくれない。

なぜ、この季節に気管支炎になるのだろう。冬の極寒ではならないのに。今朝の新聞では、カビに注意とあった。まだまだカビの季節には時間がある。だから、なにかの花粉とか、丁度新緑・若芽の季節だから、そんなものが影響するのだろうか。

夜のつらいこと。ベッドにはいって、体が温まると、とたんにせき込みが始まる。気管の奥から痰や粘液があがってくる。喉を湿らせても、あまり効果がない。それでもそれしか方法がない。布団をはいで、体を冷やすと、どうにかおさまるが、そうなると眠れない。

気管支が弱いから、この地に住むことにしたのに。原因が木々の若芽のせいとすれば、逃げ場がなくなる。

今日は一日、家にこもって、外気にあまり接しないようにした。効果はあったような、なかったような。
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